β崩壊

●ブリーチ
次に眼鏡っ子リサまで回ってきたらタイムオーバーという時間制限ができたことで、
次のリサとの戦闘中に内なる虚に打ち勝つという展開で確定か。
「本能が足りない」という言葉で触発され、斬月を取り返した所や、
斬魂刀の始解の条件が「斬魂刀との対話と同調」であったところからして、
理性で内なる虚を押さえつけるのではなく、本能むき出しで内なる虚と同調することが虚化状態制御の条件か？
そうなってくるとのちのち虚化の卍解的なものがでてくるんだろうか。

●デスノ
これですんなり月が勝利ってのはありえないよな。
ニアに月の想定していない策、裏工作を仕組んだと考えるのが妥当。
ページを差し替えるタイミングであるジムで、
あの几帳面な魅上がノートを置き去りってのは有り得ないと考えると、そのノートは偽物ってことになる。
ページ差し替えが魅上の几帳面さの上に成り立っているのだから、絶対この置き去りは不審に思うはず。
あと電車の中で堂々と削除したのも、直前に写メってたからやはりそのときのノートも偽物と感付くはず。
やっぱりニアはノートが偽物ってことがわかってるよな。
となるとどんな裏工作したか。
ノートに名前が書かれた以上、やはり本物の方のノートに細工をしないといけない。
しかし、魅上がそう簡単にノートを工作されるような状態で保管してるとは思えないからなぁ。
そこはSPKの腕の見せ所ってことになるんでしょうか。

ﾎﾁｬｿさんが書いてたが魅上が月も殺すってのはおもしろいな。
ニアの裏工作が決まりノートに書かれて40秒たっても誰も死なず、
さあこれでキラもお終いだとばかりに書かれた名前をみるとなんとそこには月の名前も。
おいおい誰がキラやねんっ！って展開は面白い。
が、魅上の性格、自分が神になるのではなく、
いままでの自分の行いを認めてくれた神の出現に舞い上がっている魅上が神を殺すのは考えにくいよなぁ。

●ネウロ
笹塚がサイだと笹塚が死んでることになるからそれはないよな。
笹塚には一家皆殺しのでっかい伏線があるから死ぬのは有り得ない＝サイではない。
先週での事をまとめると、
ヤコは4人の会話を盗み聞きした直後に像を見に行っている、
そしてほぼ同時刻にカボチャは像の前にいるからまずサイは家の4人ではない。
ヤコとすれ違った時、ヤコの「・・・？」というリアクションと視線が下を向いていることから、
ヤコより背が低く、家の中にいるのがおかしい人物。
そして今週の携帯での会話中に、携帯をもつ手が描かれてない。
ってことからすると、サイは最初に出てきた番犬になってるっぽい？

●おまけ：コントラクターＭ＆Ｙ
タイトルをコンツェルンＭ＆Ａに変えてデスノばりの知謀、戦略、駆け引きをくりだし、
さまざまな法の穴をかいくぐり、犯罪スレスレの行為を繰り返し、
それらを複雑に絡めあいながら次々と企業買収を行って行く。
そして、クライマックスは、公安のガサ入れが入り不正が発覚して逮捕されて打ち切り。
そんな連載漫画になれば俺は単行本そろえます！