EU2も飽きてきたな

とりあえずEU2をやっていて感じたことを箇条書き。
基本的に北ドイツ、北イタリアの小国でプレイをしている時の視点


●フランスは特にひどい歴史イベントもないくせに性格が好戦的すぎて戦争疲弊で自滅してる事が多い。
 そしてそのチャンスを突いて領土をもぎ取っていくのがセオリー

●「閣下、畜生のフランスが宣戦布告してきました!」のメッセージは正直見飽きた。

●イングランドは大抵ピューリタン革命だかなんだかの争乱でそれに乗じたスコットランドに打ち負かされている。

●歴史イベント&外交併合でどんどん膨張していくオーストリアだが、戦争ではフランスやらと違い大抵あっさりと賠償金支払いで勘弁してくれる寛大な国

●スペインと仲良くして領土通行権を取る→原住民が残るスペイン交易所の州へ軍隊を派遣&原住民を攻撃→
 即軍隊を移動させると交易所が原住民によって焼失→すぐさまそこへ自国の交易所を建設のコンボはマジ最強

●スペインと同盟組んでオランダが独立したときに独立戦争に同盟参戦、オランダの首都占領でスペインの地図ゲットのコンボはマジ最強。
 ついでに貿易中心地のFlandre州も掠め取る。まさに非道。

●北イタリア小国プレイしてるとよく宣戦してくるわ攻略困難な島嶼部たくさん持ってて駆逐困難なヴェネツィアマジうぜー。
 しかもIstria州、Dalmatia州は大抵オーストリア=ハンガリーが先にとってしまうから取れる州が大陸にないし。
 さらにこの2州は十中八九そのまま強大なオーストリアが領有して史実通り「未回収のイタリア」になるし。

●史実の列強国で歴史イベントに翻弄されながらヨーロッパを荒らしまわるより、
 小国で外交の綱渡りを演じ、隙をついて巧みに領土を拡大し、列強の仲間入りさせる方が楽しい。

●正教国、プロテスタント国、イスラム教国でプレイしてるとRomaを領有&自国宗教に改宗させたくなる。

●極東アジアに到達する頃には大抵朝鮮が中国か日本に併合されている。

●この時代の朝鮮の貧しさ&弱さはAOEと違ってよく史実を反映していると思う。
 だが日本の州の異様な豊かさ(オランダ低地地方以上)には疑問が。
 というか我らが四っ国と関東が同等で近畿がそれの半分程度なのは絶対におかしい。

●ヨーロッパ国で世界征服を狙ったプレイでは日本は大抵後回しになる。
 日本人だからっていうのでなく、単に地理的に日本列島に対して戦略的な有用性が全くといっていいほどに見出せない。
 豊かなインド、インドネシア植民地を拠点に東南アジアを征服し、
 陸続きの東南アジアから一気に中国を叩くことになるから普通にやってれば日本とか後回し。むしろ最後まで残ってる可能性が高い。
 モンゴル帝国しかり、大帝国にとってユーラシア大陸の東にへばりついている島国なんぞに価値などないわけですよ。
 モンゴルはもともと攻める気なかったのに高麗の口車に乗せられて攻めてきたけど。


やっぱ小国プレイなら列強間のパワーゲームを基本的に静観して機があれば領土拡張、
7〜10州を領有する中堅国家にまでなれば、列強から宣戦されてもタイマンならなんとかなる。
一度ジェノヴァプレイ時に12州領有時でフランス、オーストリア、あと北ドイツ小国が2ヶ国の同盟から宣戦くらったが、
こちらの同盟は全部属国のサヴォイ、教皇領、シエナという明らかな劣勢だったが耐え凌ぐどころかフランスから1州割譲させる勝ち戦にできた。
ぶっちゃけ、オーストリアとはさっさと小額の賠償金で講和してフランスとはローヌ川を盾にして戦勝点を稼いだってだけだけど。

VICも欲しいし、EU2英語版のMODであるAGCEEPもやってみたいのだが家庭教師クビになったのでなにかバイトしないと金がない。
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